黛灰の現在についての株価予想的言説

Wednesday, Jun 23, 2021 | 1 minute read | Updated at Wednesday, Jun 23, 2021

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これの続きです

沢山の人に読んでいただけて嬉しかったと共に、この荒唐無稽な文章で少しでも顔を引き上げて、息を吸っていただけたらと思います。

あめもようボイス2021聞きました。 しかしこれから書く文章はそれとは関係ありません。

これは株価予想のように、 「現時点の情報から、公開されていない部分については推測して導き出した未来予測」 (もっともらしい表現をしているが、責任はとらないよ)です。

この映像、渋谷でも流れていたんですね。 まんまと新宿に誘導された気がして、悔しい地元民です。 でも逆に、これだけ前フリされているのに 「いやlain好きなら新宿より渋谷だろ」って冷静になれる人いるんですか?

僕たちが新宿に集結したのは、システムメッセージのツイートの暗号を解読した上で、 新宿アルタTwitterのツイートがあったからですよね。 そしてシステムメッセージは、6/19の18:30になるまでこの事態に気づいていなかった。18:30に黛灰の放送が始まって初めて異常を検知し、3分間の放送を許し、慌ててエラー要因の削除を実行しはじめた。

つまりそれだけ、あの%表示がバグっていたものも含めた暗号ツイートが、システムメッセージの構造通りに作られていたということです。

シスメ構文

System message:【説明文】

【URL】

【オプション・進捗表示】

黛灰は5/20の配信の後、シスメのツイート構造を分析して、 そこに新宿アルタへ誘導する情報を少しずつ送り込んでいた。

新宿アルタ、渋谷で流れたあの映像のように(彼にしては珍しい)感情的な姿と、 冷静に虎視眈々と準備してる姿は、矛盾していませんか。

なぜ黛灰はシスメをバグらせた?

ここまでの流れとともに、その意図を探ってみます。

5/20の配信 ↓ fatal error発生

この配信の最後は黛灰の嘆きなのかノイズなのかわからない音と共に配信が切れましたね。 大変ショッキングな映像でした。

これは、あまりのショックで黛が意図的に2434systemを強制終了した結果、 fatal error(黛灰とのセッションが維持できなくなった)になったと見ています。

それから10日後にリストアが開始されますが、 僕は、それまでの間に黛灰は配信を見返したのではないかと思います。

根拠はありません。

ただ、野老山削除の流れを見た場合、 リスナーがいかに「目の前のものに踊らされて選択を誤る」存在か、 (彼には十分わかってたことだと思いますが)改めて目の辺りにしたはずです。 しかしそれと同時に、「自分の意図しないシナリオの管理者」と「リスナー」が 相互に影響し合う関係であることにも気づいた。

それを見て彼は、リスナーの「目の前のものに踊らされて選択を誤る」習性を利用し、 リスナーの行動を操ることで、シナリオの管理者に対して影響を与えられるのでは? とひらめいたのではないでしょうか。


黛灰にいともたやすく欺かれるリスナー

そこからシスメのツイートを分析し、新宿アルタへの誘導を仕込んだ。 結果、新宿アルタにリスナーが集まり、黛灰のメッセージがリスナーに届いた。 シスメは放送が始まって3分後に、慌てて「対処してます」風のツイートをした。 この時点でシスメおよびシナリオの管理者の視点では、新宿のことしか見えていない。

映像は、やりきった後に切れたようにも、途中でぶつ切れしたようにも感じましたが、 シスメツイートのタイミング的に、シスメに切断されたっぽい気はします。

「エラー要因の削除を実行しています」とツイートしたのは、6/19の18:33。 6/20の19:15に、「昨日の黛灰の行動と、それを観測した世界について収めたデータを収集し、20時より公開します。」とツイート。 シスメが6/19の異常事態をうけて、分析するためにまとめたのがあの動画。


僕がもしかして、と思っているのが、 シスメがエラーの要因を削除をしたとき、渋谷には気づいていなかったんじゃないか?

6/20にアップされた動画の中では、 新宿アルタはぶつ切りされたところまで映っていました。 その上放映後のリスナーの反応を含め、撮影者がうろうろと歩くところまで映っていました。 しかし渋谷は…? 収集した映像には含まれていたけど、6/19の18:33のあと、エラー要因の削除は行われていません。

もしも黛灰のセッションハイジャックが新宿と渋谷の2本行われていた場合、 渋谷の黛のセッションは切られていない、 もしくは渋谷の黛灰は、エラー要因として削除されずに残っているのではないか?

「目の前のわかりやすい情報に飛びつくリスナー」を使って、 シスメの注意を新宿に集めることで、 実は渋谷に、今回の黛灰の真の狙いがあった。

僕は今そう考えています。


黛灰は「黛灰の物語」を取り戻したい?

現在シスメからは、以前のRestoring(修復中)ではなく、 Rebuilding(再構築中)というアナウンスがされています。 これは以前の記事でも書いたのですが、スワンプマンは人間と言えるだろうか?ということを考えると Rebuild完了したあとに我々の前に現れる黛灰は、僕達の知っている黛灰でしょうか?

もしかしたら、シナリオに沿うように記憶を操作されたり、 「黛灰の物語」を奪われていたりするかもしれません。


ここからは僕の妄想なので読まなくていいです。

Rebuildした黛灰とは別に、渋谷の黛灰(デフォ衣装がB系だし)が生き延びていたとして。

5/20以降に僕たちは各所で後悔し、考察し、6/19を受けての感想を述べ、解釈を吐露してきました。 その中にはピンからキリまでの「黛灰の物語」が含まれていたはずです。 5/20に消してしまった野老山氏も、きっとそこに居る。

黛は3Dお披露目配信で、 「俺の知らない声を聞いている」「俺の知らないことを知っている」という リスナーとの認識のズレを自覚していました。

野老山氏を含む「黛灰の物語」を自分の手で復元させるために、 敢えてリスナーの感情を再び刺激し、自分にない記憶を補完しようとした という風には、考えられないでしょうか。

新宿アルタの件も、別にそんなこと無くてもリスナーは黛灰に操られっぱなしなのですが、 黛灰には「黛灰の物語」を操作することはできなくても、 リスナーを操作することはできるわけです。


ここのところ、リスナーは5/20の野老山に言われたとおり、 「リスナーが黛の選択肢を選ぶべきじゃない」と反省しているのですが、 どうしても黛灰が今後どうなるのか、幸せな結末はないのか妄想してしまう 業の深い生き物です。ごめんなさい。

この先の展開はAなんじゃないか、いやBなんじゃないか。 そのリスナーの妄想が、本来選択肢を与えられないはずの黛灰には、 リスナーを操作すれば得られる「選択肢」 に見えてくるのではないか。

僕が言いたいのは、このリスナーによる黛灰の妄想が、 「黛灰をコンテンツとして楽しむエゴで、黛灰を黛灰の物語のなかに閉じ込める鎖」 だと考えられてきた部分について、本当にそれだけじゃないかもしれないよ。 ということです。

もしここまでの僕の妄想が的外れじゃなかったら、 この先黛灰がどうなりたいかは、リスナーがどれだけの選択肢を 彼に用意してあげられるかに掛かっていると思います。

だから、この文章の全てが間違っていたとしても、僕は後悔しません。


じゃあ、あの超かっこよくて設定も広がりの有りそうな新衣装はどう説明するの?

新衣装は5/20後のリスナーの「黛灰は可哀想」という感情に合わせて、 6/19が及ぼす影響度を集めるために作った「ただのデータ」。

「闇落ちしたと思った?そんなわけないでしょ。 あんなもんただのデータだよ。」

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Rightscrewは、2011年に活動を開始した体験レポ・ガジェットレビューを行うマイクロメディアです。 DELL社製PCの関連記事を累計21本執筆し、2020年に「デルアンバサダー 最優秀賞」受賞。

右ねじ

Rightscrew代表。学生時代より動画編集を得意とし、本業の傍らウェディングムービーなどを制作。 幼少期に抱いていた美術に対するコンプレックスを克服してからは、 イラストやデジタル油彩を中心に、LINEスタンプショップやSuzuriでグッズ化も行っている。

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